【栄養素が吸収されるための、ホルモン分泌しやすい腸環境になっていますか?】
食事やサプリメントから摂取した栄養素。 しかし、栄養素がそのまま体の役に立つことは決して無く、体の役に立つためには、その栄養素が【分解・変化・吸収】されなくてはなりません。
それを担うのは腸管(主に小腸)で、腸内細菌・酵素が必要不可欠であり、腸内フローラと酵素の連携プレーがカギ。
酵素とは、人体が消化と代謝を行うために必要な物質で、栄養を吸収し不要なものを排出するという流れをスムーズにして、根幹から元気にするサポートをしてくれるものです。
しかし、吸収が行われる小腸がしっかり活動していない状態、酵素が不足した状態では栄養素を十分に吸収したり不要なものを排出することができません。
○○mg配合されているサプリの場合、摂取した時点で○○mgであっても全てが吸収されるわけではなく、各々の活動状態下では、せっかく摂ったサプリメントが役に立つことなく便となっていく場合も。
腸内環境の善し悪しは、ホルモン分泌にも影響し、女性ホルモンも例外ではありません。
【腸内フローラの重要性】
吸収をよくするためには小腸が活動しやすい環境、すなわち良好な腸内フローラも不可欠。
良好な腸内フローラのもとでは酵素の産生も活発となり、腸での栄養素の合成や吸収を支えます。